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令和2年 予備試験 短答式 民法 第12問 解説

令2予備 第12問民法請負・委任・寄託の過去問

問題

組合に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。 ア.組合員は,組合財産に属する金銭債権につき,その持分に応じて単独で権利を行使することができる。 イ.組合の業務の決定は,業務執行者があるときであっても,組合員の過半数をもってする。 ウ.組合の存続期間を定めた場合であっても,各組合員は,やむを得ない事由があるときは,脱退することができる。 エ.組合の成立後に新たに加入した組合員は,その加入前に生じた組合の債務について弁済する責任を負わない。 オ.組合員は,組合員の過半数の同意がある場合には,清算前に組合財産の分割を求めることができる。
  1. ①ア イ
  2. ②ア オ
  3. ③イ ウ
  4. ④ウ エ正解
  5. ⑤エ オ

解説

要点
組合財産に属する債権の単独行使・清算前の分割請求は禁止(676条2項・3項)、業務執行者がいる場合の業務決定は業務執行者の過半数(670条3項)、存続期間の定めがあってもやむを得ない事由があれば脱退可(678条2項)、加入前の組合債務について新加入組合員は責任を負わない(677条の2第2項)という条文の役割分担を正確に覚える。

結論

正しいのはウとエであり、選択肢4が正解である。ウは組合の脱退に関する678条2項の文言どおりであり、エは新加入組合員の責任に関する677条の2第2項の文言どおりである。

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出典:法務省「令和2年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。