平成29年 予備試験 短答式 行政法 第19問ウ 解説
問題
取消訴訟に関する次のアからエまでの各記述について,法令又は最高裁判所の判例に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ウ.国有の普通財産の売払いは,取消訴訟の対象となる処分に当たる。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
国有財産のうち普通財産の売払いは私法上の契約であり、行政庁が優越的地位に基づき一方的に行う行為ではないため、取消訴訟の対象となる「処分」には当たらない。
結論
国有の普通財産の売払いは私法上の売買契約であって、行政庁が公権力の行使として一方的に行う行為ではないため、取消訴訟の対象となる処分には当たらない。よって記述ウは誤りであり、選択肢2が正しい。
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出典:法務省「平成29年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
