平成26年 予備試験 短答式 商法 第23問 解説
問題
次の1から5までの各事項のうち,それが行われた場合に資本金の額及び発行済株式の総数のいずれについても変化がないものはどれか。
- ①自己の株式の取得正解
- ②株式の消却
- ③株式の併合
- ④株式の分割
- ⑤新株予約権の行使(その行使に際して会社が交付する株式の全部が自己株式である場合を除く。)
解説
要点
自己株式の取得は資本金の額にも発行済株式総数にも影響しないが、消却・併合・分割・新株予約権の行使はいずれか一方または双方が変動する。それぞれの効果を条文単位で整理して覚える。
結論
正解は選択肢1です。自己株式の取得(会社法155条以下)は、会社が既発行の株式を株主から取得する行為であり、株式数の減少(消却)を伴わない限り発行済株式総数は変わらず、また取得の対価は分配可能額を財源とする支出であって資本金の額を変動させる手続ではないため、資本金の額も変わりません。
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出典:法務省「平成26年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
