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平成24年 予備試験 短答式 民法 第14問 解説

平24予備 第14問民法親族(婚姻・親子)の過去問

問題

養子に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。 ア.配偶者のある者が15歳未満の者と縁組をする場合,配偶者とともにする必要はないが,配偶者の同意を得なければならない。 イ.15歳未満の者は,その者の法定代理人が本人に代わってする承諾又は家庭裁判所の許可があれば縁組をすることができる。 ウ.15歳未満の養子の協議上の離縁は,離縁後にその養子の法定代理人となるべき者と養親との協議によって行う。 エ.強迫によって協議上の離縁の意思表示をした者は,いつでも家庭裁判所にその取消しを請求することができる。 オ.縁組の当事者の一方が死亡した後に生存当事者が離縁をしようとするときは,家庭裁判所の許可を得て,これをすることができる。
  1. ①ア ウ
  2. ②ア エ
  3. ③イ エ
  4. ④イ オ
  5. ⑤ウ オ正解

解説

要点
配偶者のある者が未成年者を養子とするには原則として配偶者とともにする必要があり(795条)、15歳未満の者の縁組は法定代理人の代諾(797条1項)に加え原則として家庭裁判所の許可(798条)も要する。15歳未満の養子の離縁は離縁後の法定代理人と養親の協議(811条2項)、死後離縁は家庭裁判所の許可(811条6項)が必要である。

結論

正しい組み合わせはウとオであり、選択肢5が正解である。ウは811条2項の15歳未満の養子の協議離縁、オは811条6項の死後離縁の家庭裁判所許可の規定にそのまま合致する。

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出典:法務省「平成24年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。