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平成24年 予備試験 短答式 行政法 第20問 解説

平24予備 第20問行政法取消訴訟の審理・判決の過去問

問題

処分の取消しの訴えの審理に関する次のアからウまでの各記述について,正しいものに○,誤っているものに×を付した場合の組合せを,後記1から8までの中から選びなさい。 ア.処分の取消しの訴えにおいて,原告は,処分に関係する一切の違法を理由として取消しを求めることができる。 イ.処分の取消しの訴えにおいて,裁判所は,訴訟関係を明瞭にするため,必要があると認めるときは,処分の理由を明らかにする資料であって当該処分をした行政庁が保有するものの全部又は一部の提出を求める釈明処分をすることができる。 ウ.処分の取消しの訴えにおいて,裁判所が職権ですることができる証拠調べの対象は,訴訟要件に関するものに限られない。
  1. ①ア○ イ○ ウ○
  2. ②ア○ イ○ ウ×
  3. ③ア○ イ× ウ○
  4. ④ア○ イ× ウ×
  5. ⑤ア× イ○ ウ○正解
  6. ⑥ア× イ○ ウ×
  7. ⑦ア× イ× ウ○
  8. ⑧ア× イ× ウ×

解説

要点
取消訴訟では自己の法律上の利益に関係のない違法は主張できない(行訴法10条1項)。釈明処分の特則(23条の2)と職権証拠調べ(24条)の条文内容を正確に押さえること。

結論

正解は選択肢5(ア×イ○ウ○)である。アは行政事件訴訟法10条1項に反し、原告は自己の法律上の利益に関係のない違法を主張できないため誤り。イとウはそれぞれ23条の2、24条の内容に合致するため正しい。

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出典:法務省「平成24年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。