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平成26年 司法試験 短答式 商法 第41問 解説

問題

新株予約権に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。 ア.会社は,その発行する新株予約権を引き受ける者の募集をしようとするときは,募集新株予約権と引換えにする金銭の払込みの期日を定めなければならない。 イ.新株予約権は,これを発行した会社の貸借対照表において,負債の部に計上される。 ウ.新株予約権の行使に際し,金銭以外の財産を出資の目的とすることができる。 エ.会社は,その有する自己新株予約権を行使することができない。 オ.募集新株予約権の発行が法令に違反する場合において,既存の新株予約権者が不利益を受けるおそれがあるときは,その新株予約権者は,会社に対し,新株予約権の発行をやめることを請求することができる。
  1. ①ア イ
  2. ②ア オ
  3. ③イ ウ
  4. ④ウ エ正解
  5. ⑤エ オ

解説

要点
新株予約権の払込期日は任意的記載事項(会社法238条1項5号)、新株予約権は純資産の部に計上、自己新株予約権は行使不可(280条6項)、発行差止請求権者は「株主」であり新株予約権者ではない(247条)という各条文の主体・要件を正確に押さえること。

結論

正しいのはウとエであり、選択肢4が正解である。ウは新株予約権の現物出資を認める規定(会社法236条1項3号)、エは自己新株予約権の行使禁止(同法280条6項)に合致する。

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出典:法務省「平成26年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。