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平成26年 司法試験 短答式 商法 第39問 解説

平26司法 第39問商法株式・株主の権利の過去問

問題

単元株制度に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。 ア.発行済株式の総数が20万株である会社の単元株式数は,1000を超えることはできない。 イ.株主は,単元未満株式について,定款に定めがある場合に限り,株主総会において議決権を行使することができる。 ウ.株主は,単元未満株式について,定款に定めがある場合に限り,会社に対してその買取りを請求することができる。 エ.取締役会設置会社でない会社において,単元株式数を減少するには,株主総会の決議が必要である。 オ.種類株式発行会社においては,単元株式数は,株式の種類ごとに定めなければならない。
  1. ①ア エ
  2. ②ア オ正解
  3. ③イ ウ
  4. ④イ エ
  5. ⑤ウ オ

解説

要点
単元株式数の上限は「1000」と「発行済株式総数の200分の1に当たる数」(結果として小さい方が上限。会社法188条2項・施行規則34条)、単元未満株主の議決権行使は定款によっても認められないが(189条1項)、買取請求権は定款の定めなく法律上当然に認められる点(192条1項)、単元株式数の減少・廃止は取締役会(非設置会社では取締役)の決定でよい(195条1項)ことを押さえる。

結論

正しいのはアとオであり、選択肢2が正解である。単元株式数の上限規制(会社法188条2項)と種類株式発行会社における種類ごとの単元株式数の定め(同条3項)に関する理解が問われている。

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出典:法務省「平成26年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。