平成26年 司法試験 短答式 刑事訴訟法 第24問イ 解説
問題
逮捕状による逮捕と起訴前の勾留に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。ただし,判例がある場合には,それに照らして考えるものとする。
イ.どちらも,刑事訴訟法上,不服申立ての手段がない。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
逮捕状による逮捕そのものには準抗告等の不服申立て制度がないが、勾留に関する裁判には準抗告(刑訴法429条1項2号)による不服申立てが認められている。
結論
逮捕状による逮捕には刑事訴訟法上の不服申立て手段がないが、勾留については裁判官の裁判に対する準抗告という不服申立て手段が認められている。したがって「どちらも不服申立ての手段がない」とする本肢は誤りであり、選択肢2が正しい。
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出典:法務省「平成26年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
