平成25年 司法試験 短答式 憲法 第14問イ 解説
問題
天皇に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
イ.天皇も日本国民であることから基本的人権は保障されており,例えば表現の自由や選挙権は保障されるものの,その職務の特殊性から一定の例外があり,例えば被選挙権は認められない。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
天皇には象徴としての地位の特殊性から、選挙権・被選挙権を含む参政権が一般に否定されると解するのが通説であり、「選挙権は認められるが被選挙権のみ否定される」という説明は誤り。
結論
記述イは誤りであり、選択肢2(誤っている)が正しい。天皇については表現の自由の一部が制約されるだけでなく、選挙権自体も認められないと解するのが通説的理解であり、「選挙権は保障される」とする点がそもそも誤っている。
この分野を、あなたの弱点に合わせて演習
無料で始める間違えた問題は忘れかけた頃に出し直し。論文の AI 採点も(Pro)。
出典:法務省「平成25年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
