平成25年 司法試験 短答式 憲法 第14問ア 解説
問題
天皇に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ア.内閣が総辞職した後に,国会により新たな内閣総理大臣が指名された場合,この新たな内閣総理大臣の任命は,総辞職した内閣の助言と承認により天皇が行うことになる。
- ①正しい正解
- ②誤っている
解説
要点
内閣総辞職後、新内閣総理大臣が任命されるまでは旧内閣が職務を継続する(憲法71条)ため、新総理任命(6条1項)に対する助言と承認(3条)は総辞職した旧内閣が行う。
結論
内閣が総辞職しても、新たな内閣総理大臣が任命されるまでは旧内閣が引き続き職務を行うため、新内閣総理大臣任命という天皇の国事行為に対する助言と承認は、総辞職した(旧)内閣が行うことになる。したがって記述は正しく、選択肢1が正解である。
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出典:法務省「平成25年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
