平成22年 司法試験 短答式 憲法 第17問イ 解説
問題
内閣総理大臣の地位と権能に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
イ.内閣総理大臣は,国務大臣の任免権を有するから,その意思に反しても一方的にこれを罷免することはできる。ただし,国務大臣を罷免する場合には,閣議において他の国務大臣の承認を求めなければならない。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
内閣総理大臣は国務大臣を任意に単独で罷免できる(憲法68条2項)。閣議の承認は不要であり、この点が誤りの記述として頻出する。
結論
記述イは誤り(正解は選択肢2)。内閣総理大臣は国務大臣を任意に罷免できるが、その罷免に閣議での他の国務大臣の承認は不要である。前段は正しいが後段が誤っている。
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出典:法務省「平成22年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
