令和8年 予備試験 短答式 憲法 第10問ウ 解説
問題
地方自治に関する次のアからウまでの各記述について、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
ウ.憲法第95条にいう「一の地方公共団体のみに適用される特別法」には、特定の複数の地方公共団体に適用される法律も含まれるが、これまでに同条に基づく住民投票が実施された法律は、一つの地方公共団体のみに適用されるものに限られる。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
憲法95条の「一の地方公共団体のみに適用される特別法」には複数の地方公共団体に適用される法律も含まれ、旧軍港市転換法(横須賀・呉・佐世保・舞鶴の4市に適用)のように実際に複数団体にまたがる法律でも住民投票が実施された実例がある。
結論
記述の前段(複数の地方公共団体に適用される法律も95条の特別法に含まれる)は正しいが、後段(住民投票が実施された法律は一の地方公共団体のみに適用されるものに限られる)は誤りである。実際には複数の地方公共団体に適用される特別法についても住民投票が行われた例があるため、記述全体としては誤りとなり、選択肢2が正解となる。
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出典:法務省「令和8年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
