令和7年 予備試験 短答式 行政法 第20問エ 解説
問題
抗告訴訟における判決に関する次のアからエまでの各記述について、行政事件訴訟法に照らし、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
エ.処分の取消しの訴えにおいて、請求を棄却する判決が確定した場合、当該判決は、第三者に対しても効力を有する。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
行政事件訴訟法32条1項の第三者効(対世効)は「処分又は裁決を取り消す判決」、すなわち認容判決に限定される制度であり、棄却判決には及ばない。
結論
行政事件訴訟法32条1項が定める第三者効は「処分又は裁決を取り消す判決」に限られており、請求を棄却する判決には及ばない。したがって記述エは誤りであり、選択肢2が正しい。
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出典:法務省「令和7年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
