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令和5年 予備試験 短答式 刑事訴訟法 第20問ウ 解説

令5予備 第20問ウ刑事訴訟法公判手続・証拠開示の過去問

問題

公判手続に関する次のアからオまでの各記述のうち、正しいものには1を、誤っているものには2を選びなさい。ただし、判例がある場合には、それに照らして考えるものとする。 ウ.必要的弁護事件において、裁判所が弁護人出頭確保のための方策を尽くしたにもかかわらず、被告人が、弁護人の公判期日への出頭を妨げるなど、弁護人が在廷しての公判審理ができない状態を生じさせ、かつ、その事態を解消することが極めて困難な場合には、公判期日に弁護人が出頭しなくとも、開廷することができる。
  1. ①正しい正解
  2. ②誤っている

解説

要点
必要的弁護事件でも、被告人が弁護人出頭を妨げるなど、裁判所が方策を尽くしても弁護人在廷での審理ができない事態を生じさせ、その解消が極めて困難な場合には、例外的に弁護人不出頭のまま開廷できる(最決平成7年3月27日)。

結論

選択肢1が正しい。必要的弁護事件であっても、被告人が自ら弁護人の出頭を妨げるなどして弁護人在廷の審理を不可能にし、裁判所が出頭確保のための方策を尽くしてもなお事態の解消が極めて困難な場合には、弁護人不出頭のまま開廷することが許される。

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出典:法務省「令和5年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。