令和3年 予備試験 短答式 行政法 第21問エ 解説
問題
行政事件訴訟法上の仮の救済に関する次のアからエまでの各記述について,同法に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
エ.裁判所がした仮の義務付けを認める決定が確定し,当該決定に基づいて行政庁が処分をした場合でも,裁判所は,当該決定確定後に事情が変更したときは,当該決定における相手方の申立てにより,当該決定を取り消すことができる。
- ①正しい正解
- ②誤っている
解説
要点
仮の義務付け・仮の差止めには37条の5第4項により26条(事情変更による執行停止の取消し)が準用されるため、決定確定後の事情変更を理由に相手方の申立てで取消しができる。
結論
記述エは正しく、選択肢1が正解である。行政事件訴訟法37条の5第4項は26条を準用しており、仮の義務付けの決定が確定した後に事情が変更したときは、相手方の申立てにより裁判所がその決定を取り消すことができる。
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出典:法務省「令和3年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
