令和3年 予備試験 短答式 行政法 第21問ウ 解説
問題
行政事件訴訟法上の仮の救済に関する次のアからエまでの各記述について,同法に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ウ.執行停止を認める決定は,第三者に対しても効力を有するが,仮の差止め及び仮の義務付けを認める決定は,いずれも第三者に対しては効力を有しない。
- ①正しい正解
- ②誤っている
解説
要点
執行停止の決定には32条2項により第三者効があるが、仮の義務付け・仮の差止めの決定は37条の5第4項が準用する条文に32条(第三者効)が含まれていないため、第三者効を有しない。
結論
選択肢1(正しい)が正解である。執行停止の決定には行政事件訴訟法32条2項により32条1項(第三者効)が準用されるが、仮の義務付け・仮の差止めの決定については37条の5第4項が準用する条文の中に32条が含まれていないため、第三者効を有しない。
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出典:法務省「令和3年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
