令和3年 予備試験 短答式 行政法 第21問ア 解説
問題
行政事件訴訟法上の仮の救済に関する次のアからエまでの各記述について,同法に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ア.仮の差止めの申立ては,処分又は裁決がされることにより生ずる償うことのできない損害を避けるため緊急の必要がある場合にされるものであり,本案訴訟を提起せずに申し立てることができる。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
仮の差止め(行訴法37条の5第2項)も仮の義務付け(同条1項)と同様、本案訴訟(差止めの訴え)の提起が前提要件であり、単独では申し立てられない。
結論
仮の差止めは、差止めの訴え(本案訴訟)が既に提起されていることを前提とする制度であり、本案訴訟を提起せずに単独で申し立てることはできない。したがって本記述は誤りであり、選択肢2が正しい。
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出典:法務省「令和3年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
