令和3年 予備試験 短答式 行政法 第18問ア 解説
問題
原告適格に関する次のアからエまでの各記述について,最高裁判所の判例に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ア.免許の申請が競願関係にある場合において,申請拒否処分を受けた申請者は,自己に対する拒否処分の取消訴訟を提起することができるほか,競願者に対する免許処分の取消訴訟を提起することもできる。
- ①正しい正解
- ②誤っている
解説
要点
競願関係にある免許処分では、拒否処分を受けた申請者は自己の拒否処分の取消訴訟のほか、競願者に対する免許処分の取消訴訟についても原告適格を有する(東京12チャンネル事件)。
結論
選択肢1が正しい。競願関係にある免許の申請について拒否処分を受けた者は、自己に対する拒否処分の取消訴訟を提起できるだけでなく、競願者に対して発せられた免許処分の取消訴訟についても原告適格が認められる。これは最高裁判例(東京12チャンネル事件)が示した重要な判断である。
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出典:法務省「令和3年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
