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令和2年 予備試験 短答式 商法 第23問 解説

令2予備 第23問商法計算・剰余金分配の過去問

問題

株式会社の資本金の額及び発行済株式の総数に関する次のアからオまでの各記述のうち,誤っているものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。 ア.株式会社が自己株式を消却することにより,発行済株式の総数は減少するが,資本金の額は減少しない。 イ.株式会社が株式の併合をすることにより,発行済株式の総数は減少するが,資本金の額は減少しない。 ウ.株式会社がその処分する自己株式を引き受ける者の募集をし,自己株式を処分することにより,発行済株式の総数は増加しないが,資本金の額は増加する。 エ.資本金の額は,株式会社の業績と連動して増加し,又は減少する。 オ.発行済株式の総数が増加し,又は減少した場合には,変更の登記をしなければならない。
  1. ①ア エ
  2. ②ア オ
  3. ③イ ウ
  4. ④イ オ
  5. ⑤ウ エ正解

解説

要点
発行済株式総数と資本金の額は連動しない別個の数字であり、消却・併合・自己株式処分のいずれも原則として資本金額を直接変動させない。資本金は会社の判断による増資・減資手続によってのみ増減し、業績(利益)とは無関係である。

結論

誤っているのはウとエであり,選択肢5が正解である。ウは自己株式処分によって資本金が増加するとした点が誤りであり,エは資本金が業績と連動するとした点が誤りである。

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出典:法務省「令和2年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。