令和2年 予備試験 短答式 刑事訴訟法 第17問イ 解説
問題
次のアからオまでの各記述のうち,正しいものには1を,誤っているものには2を選びなさい。
イ.司法警察員は,司法巡査が逮捕した被疑者を受け取ったときは,直ちに犯罪事実の要旨及び弁護人を選任することができる旨を告げた上,弁解の機会を与え,留置の必要があると思料するときは,被疑者を受け取った時から48時間以内に書類及び証拠物とともにこれを検察官に送致する手続をしなければならない。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
司法警察員が送致すべき48時間の起算点は「被疑者を受け取った時」ではなく「被疑者が身体を拘束された時」である。司法巡査逮捕の場合は司法巡査が逮捕した時点から起算される点に注意。
結論
この記述は誤りである。48時間の起算点を「被疑者を受け取った時」としている点が、刑事訴訟法203条1項の文言と異なる。正しくは「被疑者が身体を拘束された時」から起算する。
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出典:法務省「令和2年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
