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平成30年 予備試験 短答式 民法 第14問 解説

平30予備 第14問民法相続の過去問

問題

相続人に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。 ア.Aが死亡した場合,Aの兄Bの子CがAの代襲相続人となることはない。 イ.Aが死亡した場合,Aの祖父BがAの相続人となることはない。 ウ.Aの子Bが相続人の欠格事由に該当し,その相続権を失った場合において,その後,Aの死亡前にBがCを養子とする養子縁組をしたときは,CはAの代襲相続人となる。 エ.Aが妻Bの懐胎中に死亡した場合において,その後,出生した子CはAの相続人とならない。 オ.Aが死亡した場合において,Aの子Bが相続の放棄をしたときは,Bの子CはAの代襲相続人となることはない。
  1. ①ア イ
  2. ②ア エ
  3. ③イ オ
  4. ④ウ エ
  5. ⑤ウ オ正解

解説

要点
代襲相続の原因は死亡・欠格・廃除の3つのみで相続放棄は含まれない(887条2項)。代襲者は相続開始時に被相続人の直系卑属であればよく、養子縁組による法定血族関係(727条)もこれに含まれる。

結論

正しいのはウとオであり、選択肢5が正解である。ウは養子縁組による法定血族関係で代襲相続人となる場合の理解、オは相続放棄が代襲原因とならないことの理解を問うている。

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出典:法務省「平成30年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。