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平成29年 予備試験 短答式 刑事訴訟法 第26問 解説

平29予備 第26問刑事訴訟法伝聞例外の過去問

問題

被告人甲以外の者の供述を録取した次のアからオまでの各調書のうち,刑事訴訟法第321条第1項第1号の裁判官の面前における供述を録取した書面は幾つあるか。後記1から6までのうちから選びなさい。ただし,判例がある場合には,それに照らして考えるものとする。 ア.第1回公判期日前の証人尋問調書 イ.民事事件における証人尋問調書 ウ.乙の刑事事件における証人尋問調書 エ.乙の刑事事件における被告人質問調書 オ.少年丙の保護事件における証人尋問調書
  1. ①0個
  2. ②1個
  3. ③2個
  4. ④3個
  5. ⑤4個
  6. ⑥5個正解

解説

要点
刑訴法321条1項1号の「裁判官の面前における供述」は、当該被告事件の裁判官に限らず、第1回公判期日前の証人尋問、民事事件・他の刑事事件・少年保護事件の裁判官の面前における供述を録取した書面を含み、他事件の被告人質問調書も判例上これに当たる。ただし1号書面でも供述不能等又は前の供述と異なる供述という要件は必要である。

結論

ア〜オのいずれの調書も、判例に照らせば刑事訴訟法321条1項1号の「裁判官の面前における供述を録取した書面」に該当する。したがって該当するものは5個であり、選択肢6が正しい。

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出典:法務省「平成29年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。