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平成28年 予備試験 短答式 民事訴訟法 第34問 解説

平28予備 第34問民事訴訟法訴訟行為・期日期間の過去問

問題

民事訴訟における裁判に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。 ア.判決は裁判所による裁判であるが,決定は裁判長による裁判である。 イ.判決は公開の法廷における言渡しによってその効力を生ずるが,決定は相当と認める方法で関係人に告知することによってその効力を生ずる。 ウ.判決は口頭弁論を経てしなければならないが,決定は口頭弁論を経ないでしなければならない。 エ.判決を言い渡した裁判所は,当該判決に計算違い,誤記その他これらに類する明白な誤りがあるとき以外は,言渡し後にそれを変更することができない。 オ.適法に即時抗告がされた場合,原裁判をした裁判所又は裁判長は,抗告を理由があると認めるときは,その裁判を更正しなければならない。
  1. ①ア ウ
  2. ②ア エ
  3. ③イ ウ
  4. ④イ オ正解
  5. ⑤エ オ

解説

要点
裁判の種類(判決・決定・命令)の主体・効力発生要件・口頭弁論の要否、判決の更正決定(257条)と変更の判決(256条)の違い、抗告における原裁判所等の更正義務(333条)を条文ごとに区別して覚える。

結論

正しいのはイとオであり、選択肢4が正解である。決定の告知による効力発生(民訴法119条)と、抗告があった場合の原裁判所又は裁判長の更正義務(民訴法333条)を正確に押さえていれば導ける。

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出典:法務省「平成28年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。