平成27年 予備試験 短答式 刑事訴訟法 第17問ア 解説
問題
捜査機関による捜索差押えに関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものには1を,誤っているものには2を選びなさい。ただし,判例がある場合には,それに照らして考えるものとする。
ア.捜索差押えを行うには,必ず捜索差押許可状が発付されていなければならない。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
捜索差押えは原則として令状が必要だが、刑訴法220条により逮捕に伴う場合には無令状で行える例外がある。「必ず」「常に」という断定的な記述は例外の有無を疑うべきサイン。
結論
捜索差押えには原則として令状が必要だが、刑訴法220条により逮捕に伴う無令状捜索差押えという例外が認められているため、「必ず捜索差押許可状が発付されていなければならない」とする記述は誤りであり、選択肢2が正しい。
この分野を、あなたの弱点に合わせて演習
無料で始める間違えた問題は忘れかけた頃に出し直し。論文の AI 採点も(Pro)。
出典:法務省「平成27年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
