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平成26年 予備試験 短答式 刑事訴訟法 第24問 解説

平26予備 第24問刑事訴訟法逮捕・勾留の過去問

問題

保釈に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア.保釈の請求をすることができるのは,勾留されている被告人及びその弁護人のみである。 イ.被疑者の国選弁護人は,公訴の提起後に改めて第一審の弁護人として選任されない限り,保釈の請求をすることができない。 ウ.裁判所は,第一審の公判審理中に保釈の請求があったときは,刑事訴訟法第89条各号所定の事由がある場合を除いて,保釈を許さなければならない。 エ.裁判所は,保釈の請求がない場合又は刑事訴訟法第89条各号所定の事由がある場合でも,適当と認めるときは職権で保釈を許すことができる。 オ.公訴の提起があった後,第1回公判期日までの保釈に関する裁判は,公訴の提起を受けた裁判所の事件の審判に関与すべき裁判官のみが行う。
  1. ①ア イ
  2. ②ア オ
  3. ③イ ウ
  4. ④ウ エ正解
  5. ⑤エ オ

解説

要点
保釈請求権者は88条で被告人・弁護人以外に法定代理人・保佐人・配偶者・直系親族・兄弟姉妹も含まれ、89条は権利保釈、90条は請求の有無を問わない裁量保釈を定める。第1回公判期日前の勾留に関する処分は280条の裁判官が行い、刑訴規則187条1項により原則として審判に関与すべき裁判官以外の裁判官が行う。

結論

正しいのはウとエであり、選択肢4が正解である。ウは権利保釈(刑訴法89条)、エは裁量保釈・職権保釈(刑訴法90条)の内容を正しく述べている。

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出典:法務省「平成26年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。