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平成25年 予備試験 短答式 刑事訴訟法 第22問 解説

平25予備 第22問刑事訴訟法公判手続・証拠開示の過去問

問題

第一審の被告人質問に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア.被告人質問については,証拠調べの最終の段階で行うこととされており,検察官の立証が終了する前に被告人質問を実施することは許されない。 イ.被告人質問を実施するためには証拠調べの請求や決定を必要としない。 ウ.被告人質問を開始するに当たっては,あらかじめ被告人に供述する意思の有無を確かめなければ違法な手続となる。 エ.被告人質問においては,まず弁護人が質問し,次いで検察官が質問をするという順番によらなければならない。 オ.当事者の質問終了後,裁判長が被告人に対し質問をしなかったとしても,訴訟手続の法令違反の問題は生じない。
  1. ①ア ウ
  2. ②ア エ
  3. ③イ ウ
  4. ④イ オ正解
  5. ⑤エ オ

解説

要点
被告人質問(311条)は証拠調べ請求・証拠決定を要しない手続であり、実施時期や質問の順序も法定されておらず裁判長の訴訟指揮に委ねられ、裁判長自身の質問も義務ではなく権限として規定されている点を押さえる。

結論

正しい組合せはイとオであり、選択肢4が正解である。被告人質問は証拠調べの請求・決定を要しない手続であり(イ)、当事者質問後に裁判長が質問しなくても法令違反にはならない(オ)。

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出典:法務省「平成25年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。