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平成25年 予備試験 短答式 刑事訴訟法 第16問 解説

平25予備 第16問刑事訴訟法逮捕・勾留の過去問

問題

次のアからオまでの各手続のうち,その手続に関して裁判官の裁判が必要となるものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア.私人が,窃盗行為に及んだ者を現行犯逮捕する場合 イ.司法警察員が,殺人を犯したことを疑うに足りる充分な理由がある者を緊急逮捕する場合 ウ.検察官が,逮捕状に基づき逮捕された者を司法警察員から受け取った後,勾留請求せずに釈放する場合 エ.殺人の事実で勾留中に起訴された者につき,同じ事実で引き続き勾留する場合 オ.窃盗の事実で逮捕中に起訴された者につき,同じ事実で勾留する場合
  1. ①ア ウ
  2. ②ア エ
  3. ③イ ウ
  4. ④イ オ正解
  5. ⑤エ オ

解説

要点
現行犯逮捕(213条)は無令状で可能だが、緊急逮捕(210条)は事後に逮捕状発付という裁判官の裁判が必要。起訴前の勾留がそのまま継続する場合は新たな裁判は不要だが、逮捕中の被疑者が起訴されて新たに勾留する場合は裁判官による勾留質問・勾留状発付が必要になる。

結論

裁判官の裁判(令状発付等)が必要なのはイとオであり、選択肢4が正しい。イは緊急逮捕後の事後的な逮捕状発付が必要な場面、オは逮捕中に起訴された被告人を新たに勾留する場面で、いずれも裁判官の判断(裁判)を要する。

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出典:法務省「平成25年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。