平成23年 予備試験 短答式 憲法 第7問ア 解説
問題
比例代表制度の下における国会議員の政党間の移動に関する次のアからウまでの各記述について,bの見解がaの見解の根拠となっている場合には1を,そうでない場合には2を選びなさい。
ア.a.比例代表制によって選出された国会議員が当該政党の所属でなくなった場合,当該議員は議席を喪失する。b.実際には有権者は選挙において政党を重視しており,全国民の代表であることも公的役割を担う政党への所属を前提としている。
- ①bの見解がaの見解の根拠となっている正解
- ②そうでない
解説
要点
比例代表選出議員の党籍離脱=議席喪失という結論は、政党を媒介とした代表観(有権者は政党を選び、議員は政党所属を前提に国民代表としての地位を得るという見方)から導かれる、という論理構造を押さえる。
結論
bの見解はaの見解の根拠になっている。有権者が政党本位で投票し、国民代表であることが政党所属を前提としているという認識(b)から、政党を離脱した比例代表選出議員は議席を失うべきだという結論(a)が導かれるという関係にあるからである。
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出典:法務省「平成23年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
