令和4年 司法試験 短答式 憲法 第15問ウ 解説
問題
内閣及び内閣総理大臣に関する次のアからウまでの各記述について、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
ウ.憲法には内閣に法律案の提出権を認める規定はないものの、憲法では議院内閣制が採用されていることや、内閣に法律案の提出権を認めたからといって当然に国会の議決権が拘束されるわけではないことは、法律で内閣に法律案の提出権を付与することが憲法上禁じられていないと解する根拠となり得る。
- ①正しい正解
- ②誤っている
解説
要点
内閣の法律案提出権は憲法に明文規定がないが、議院内閣制の趣旨や国会の議決権を拘束しないことから、法律(内閣法5条)で付与することは憲法上禁止されていないと解されている。
結論
選択肢1が正しい。憲法には内閣の法律案提出権を定めた明文はないが、議院内閣制を採用していることや、内閣が法律案を提出しても国会の議決権自体は拘束されないことは、法律(内閣法5条)でこの権限を付与することが憲法上禁止されないと解する根拠として挙げられている。
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出典:法務省「令和4年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
