令和元年 司法試験 短答式 憲法 第18問ウ 解説
問題
地方自治に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ウ.憲法第93条第2項は,地方公共団体の長,地方議会の議員等を地方公共団体の住民が直接選挙すべき旨を定めており,地方公共団体の長及び地方議会の議員の解職請求があった場合にその可否を住民投票によって決すべきことも同項の要請である。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
憲法93条2項が保障するのは長・議員等の「直接選挙」であり、解職請求(リコール)の可否を住民投票で決する制度は地方自治法が定める法律上の制度であって、憲法93条2項自体の要請ではない。
結論
憲法93条2項は地方公共団体の長・議会議員等を住民が直接選挙すべきことを定めるが、解職請求(リコール)の可否を住民投票で決すべきことまでは同項の要請ではない。したがって本記述は誤りであり、選択肢2が正しい。
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出典:法務省「令和元年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
