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令和元年 司法試験 短答式 憲法 第15問イ 解説

令元司法 第15問イ憲法内閣の過去問

問題

内閣に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。 イ.国務大臣は,国会議員でない者からも選ぶことができるが,国会議員の中から選ばれた国務大臣は,その在任中に国会議員の身分を失った場合,その法的効果として自動的に国務大臣の身分を失う。
  1. ①正しい
  2. ②誤っている正解

解説

要点
憲法68条1項但書の過半数要件をどう解するにせよ、国会議員たる国務大臣が在任中に議員の身分を失ったときに自動的に大臣の地位を失う旨の規定は憲法・内閣法に存在せず、内閣総理大臣の罷免権行使や新たな任命によって対応する仕組みになっている。

結論

記述イは誤りであり、正解は選択肢2である。憲法68条1項但書は国務大臣の過半数を国会議員から選ぶことを求めるが、国会議員たる国務大臣が在任中に議員の身分を失った場合に、その法的効果として当然に大臣の地位も失う旨を定めた規定は存在しない。

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出典:法務省「令和元年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。