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令和元年 司法試験 短答式 憲法 第8問ウ 解説

令元司法 第8問ウ憲法人身の自由の過去問

問題

刑事手続上の人権保障に関する次のアからウまでの各記述について,最高裁判所の判例の趣旨に照らして,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。 ウ.ビデオリンク方式による証人尋問は,犯罪被害者等の保護の要請から,裁判の公開原則の例外として定められたものであり,公開裁判を受ける権利を保障した憲法第37条第1項,裁判の公開を定めた憲法第82条第1項に反しない。
  1. ①正しい
  2. ②誤っている正解

解説

要点
ビデオリンク方式・遮蔽措置による証人尋問について最高裁は、これを「公開原則の例外」として正当化したのではなく、公開の法廷で行われる以上「審理が公開されていることに変わりはない」として憲法37条1項・82条1項に反しないとした点を押さえる。

結論

選択肢2が正しい。ビデオリンク方式による証人尋問について最高裁は、憲法37条1項・82条1項に反しないと結論づけているが、その理由づけは「公開原則の例外」ではなく、公開の法廷で審理が行われている以上「審理が公開されていることに変わりはない」というものであり、記述ウの理由づけ部分が誤っている。

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出典:法務省「令和元年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。