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平成28年 司法試験 短答式 憲法 第20問ア 解説

平28司法 第20問ア憲法内閣の過去問

問題

条約に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。 ア.締結について国会の承認を要する条約は,条約,規約,協約,協定,議定書,宣言,憲章など名称の如何を問わず,国会による承認の手続のほかに,天皇の国事行為としての批准書の認証を要する。
  1. ①正しい
  2. ②誤っている正解

解説

要点
条約には批准を要するもの(正式の条約)と、署名のみで確定的に成立する略式(簡略形式)条約があり、国会承認を要する条約でも必ず批准書の認証(憲法7条8号)を伴うとは限らない。

結論

この記述は誤りであり、公式解答の選択肢2(誤り)が正しい。国会承認を要する条約であっても、すべてが批准という手続を経るわけではなく、署名のみで確定的に拘束される略式(簡略形式)条約も存在するため、天皇の批准書認証を必ず要するとは言えない。

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出典:法務省「平成28年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。