SaySayLaw無料で演習する

平成26年 司法試験 短答式 刑法 第3問ウ 解説

平26司法 第3問ウ刑法責任能力・期待可能性の過去問

問題

次のアからオまでの各記述を判例の立場に従って検討し,正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。 ウ.先天的に耳が聞こえない者の行為については,必要的にその刑を減軽し,又は免除する。
  1. ①正しい
  2. ②誤っている正解

解説

要点
平成7年改正前の刑法40条(瘖唖者に関する必要的不罰・減軽規定)は削除されており,現行法上,聴覚障害それ自体を理由とする刑の必要的減軽・免除規定は存在しない。責任能力は刑法39条により個別に判断される。

結論

選択肢2が正しい。先天的に耳が聞こえない者について,必要的にその刑を減軽・免除する規定は現行刑法には存在しないため,本記述は誤りである。

この分野を、あなたの弱点に合わせて演習
間違えた問題は忘れかけた頃に出し直し。論文の AI 採点も(Pro)。
無料で始める

出典:法務省「平成26年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。