平成25年 司法試験 短答式 刑法 第9問エ 解説
問題
刑罰に関する次のアからオまでの各記述を検討し,正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
エ.有期の懲役又は禁錮を減軽する場合においては1月未満に下げることができる。
- ①正しい正解
- ②誤っている
解説
要点
刑法14条2項は、有期拘禁刑(本問当時の有期の懲役・禁錮)を加重する場合は30年まで上げることができ、減軽する場合は1月未満に下げることができると明文で定める。12条1項の「1月以上20年以下」という枠の例外を定めた規定である点を押さえる。
結論
選択肢1(正しい)が妥当である。刑法14条2項は「有期拘禁刑を加重する場合においては三十年にまで上げることができ、これを減軽する場合においては一月未満に下げることができる」と明文で規定しており(本問出題当時の条文では「有期の懲役又は禁錮」)、設問の記述はこの条文の内容そのものである。
この分野を、あなたの弱点に合わせて演習
無料で始める間違えた問題は忘れかけた頃に出し直し。論文の AI 採点も(Pro)。
出典:法務省「平成25年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
