平成24年 司法試験 短答式 行政法 第36問エ 解説
問題
処分の効力,処分の執行又は手続の続行の全部又は一部の停止(以下「執行停止」という。)に関する次のアからエまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
エ.民事保全法に規定する仮処分をもっては,裁判所は,処分の執行停止を命ずることはできない。
- ①正しい正解
- ②誤っている
解説
要点
行政事件訴訟法44条により、行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為については民事保全法上の仮処分をすることができず、処分の執行停止は行訴法25条等の法定の仮の救済制度によることになる。
結論
選択肢1(正しい=1)が公式の正解である。行政事件訴訟法44条は、行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為について民事保全法上の仮処分を排除しており、処分の執行停止を仮処分によって命じることはできない。
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出典:法務省「平成24年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
