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平成22年 司法試験 短答式 憲法 第15問イ 解説

平22司法 第15問イ憲法国会の過去問

問題

政党に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。 イ.憲法第51条は,国会議員の職務の遂行の自由を保障することを目的として,議員の発言の免責特権を定めている。したがって,議員が所属する政党が,議員の院内での表決等を理由に除名処分を行うことは違憲である。
  1. ①正しい
  2. ②誤っている正解

解説

要点
憲法51条の免責特権は国・第三者に対する法的責任の免除にとどまり、政党が党内規律として除名等の処分を行うことは別問題であり、51条違反とはならない。

結論

選択肢2が正しい。憲法51条の免責特権は、議員が院内での発言・表決について院外で法的責任(民事・刑事責任等)を問われないことを保障するものであり、政党が党の方針に反する表決等を理由に議員を除名することまで禁止する趣旨ではない。したがって記述は誤りである。

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出典:法務省「平成22年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。