令和8年 予備試験 短答式 民事訴訟法 第33問 解説
問題
訴訟参加に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。
ア.当事者が補助参加の申出について異議を述べた場合において、補助参加を許す旨の裁判が確定するまでの間は、補助参加人は、訴訟行為をすることができない。
イ.補助参加人は、被参加人が再審の訴えを提起することができる場合においても、再審の訴えを提起することができない。
ウ.補助参加人は、被参加人が口頭弁論の期日に欠席した場合においても、当該口頭弁論の期日において、訴訟行為をすることができる。
エ.訴訟の係属中、適法に訴訟告知を受けた者は、当該訴訟に参加することができる第三者に対し、更に訴訟告知をすることができる。
オ.第一審において補助参加をした補助参加人は、その控訴審において、改めて補助参加の申出をしなくても、訴訟行為をすることができる。
- ①ア イ正解
- ②ア エ
- ③イ ウ
- ④ウ オ
- ⑤エ オ
解説
要点
補助参加人は民訴法45条1項により再審の訴えの提起を含む一切の訴訟行為ができ、異議があっても同条3項により補助参加を許さない裁判が確定するまでは訴訟行為ができる。この2点は条文の文言から正誤判断できる。
結論
誤っているのはアとイであり、選択肢1が正解である。アは民訴法45条3項に反し、イは同条1項に反する。
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出典:法務省「令和8年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
