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令和8年 予備試験 短答式 行政法 第13問エ 解説

令8予備 第13問エ行政法行政行為(効力・瑕疵)の過去問

問題

行政処分に関する次のアからエまでの各記述について、最高裁判所の判例に照らし、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。 エ.裁決庁が、行政処分を取り消す認容裁決を行った後に当該裁決の誤りに気付いた場合、当該裁決を職権により取り消すことは、法令に特別の規定のない限り、許されない。
  1. ①正しい正解
  2. ②誤っている

解説

要点
審査請求に対する認容裁決は争訟裁断作用としての性質を有するため「不可変更力(自縛力)」が認められ、裁決庁自身がこれを職権で取り消し・変更することは、法令に特別の規定がない限り許されない(最判昭和29年1月21日)。

結論

選択肢1が正しい。裁決庁が行った認容裁決には、争訟裁断行為としての性質から「不可変更力」(自縛力)が認められ、裁決庁自身が誤りに気付いても、法令に特別の規定がない限り自らこれを職権で取り消すことはできない。

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出典:法務省「令和8年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。