令和7年 予備試験 短答式 行政法 第23問ウ 解説
問題
国家賠償に関する次のアからエまでの各記述について、法令又は最高裁判所の判例に照らし、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
ウ.行政処分が違法であることを理由として国家賠償請求をするには、あらかじめ当該処分について取消し又は無効等確認の判決を得るか、当該処分の取消しの訴え又は無効等確認の訴えを併合して提起することを要する。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
取消訴訟と国家賠償請求は制度目的が異なる別個の訴訟であり、取消判決等の先行や併合提起は国家賠償請求の要件ではない。国賠訴訟では処分の違法性を独自に審理判断できる。
結論
本記述は誤りであり、選択肢2が正しい。行政処分が違法であることを理由に国家賠償請求をするために、あらかじめ当該処分の取消判決や無効確認判決を得ること、あるいはそれらの訴えを併合提起することは要件とされていない。
この分野を、あなたの弱点に合わせて演習
無料で始める間違えた問題は忘れかけた頃に出し直し。論文の AI 採点も(Pro)。
出典:法務省「令和7年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
