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令和4年 予備試験 短答式 憲法 第2問ウ 解説

問題

憲法第13条に関する次のアからウまでの各記述について、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。 ウ.プライバシー権は憲法第13条で保障されると説く見解のうち、これを「自己に関する情報をコントロールする権利」と理解する立場は、その保障範囲が、個人の私的領域に他者を無断で立ち入らせないという自由権的側面にとどまるとしており、それを超えてプライバシーの保護を公権力に対して求めるという請求権的側面を想定していない。
  1. ①正しい
  2. ②誤っている正解

解説

要点
「自己情報コントロール権」説は自由権的側面(他者に無断で立ち入らせない)だけでなく、開示・訂正・削除請求などの請求権的側面も含む点に特徴がある。自由権的側面に限定されるという記述は誤り。

結論

本記述は誤りであり、正解は選択肢2(誤っている)である。「自己情報コントロール権」としてプライバシー権を理解する立場は、単に私生活への侵入を排除する自由権的側面にとどまらず、自己に関する情報の開示・訂正・削除等を公権力や第三者に求める請求権的側面をも含む点にこそ特色があるとされているためである。

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出典:法務省「令和4年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。