令和8年 司法試験 短答式 憲法 第19問ウ 解説
問題
地方自治に関する次のアからウまでの各記述について、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
ウ.憲法第95条にいう「一の地方公共団体のみに適用される特別法」には、特定の複数の地方公共団体に適用される法律も含まれるが、これまでに同条に基づく住民投票が実施された法律は、一つの地方公共団体のみに適用されるものに限られる。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
憲法95条の「一の地方公共団体のみに適用される特別法」には複数の特定地方公共団体に適用される法律も含まれ、実際に旧軍港市転換法のように複数市に適用される特別法についても住民投票が実施された例がある。
結論
記述の前段(95条の特別法に複数の地方公共団体に適用される法律も含まれる)は正しいが、後段(これまで住民投票が実施された法律は一つの地方公共団体のみに適用されるものに限られる)は誤りである。旧軍港市転換法のように複数の特定市に適用される法律についても住民投票が実施された実例があるため、選択肢2(誤り)が正解となる。
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出典:法務省「令和8年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
