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令和5年 司法試験 短答式 憲法 第12問ア 解説

令5司法 第12問ア憲法参政権・国務請求権の過去問

問題

選挙制度に関する次のアからウまでの各記述について、最高裁判所の判例の趣旨に照らして、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。 ア.政党等から名簿登載者の除名届が提出されているにもかかわらず、選挙長ないし選挙会が当該除名の有効性を審査すべきものとすれば、政党等による組織内の自律的運営に属する事項について、その政党等の意思に反して行政権が介入することになる。こうしたことから、公職選挙法は、名簿届出政党等による名簿登載者の除名について、選挙長ないし選挙会の審査の対象を形式的な事項にとどめている。
  1. ①正しい正解
  2. ②誤っている

解説

要点
比例代表選挙における名簿登載者の除名について、選挙長・選挙会は政党の内部自律権を尊重し、除名届の形式的審査にとどめるという判例の枠組みを押さえる。

結論

選択肢1が正しい。最高裁は、政党等による名簿登載者の除名は政党の内部的自律運営に属する事項であるとして、選挙長・選挙会による審査は形式的事項(除名届が適式に提出されているか等)にとどまり、除名の実体的当否には立ち入らないという趣旨を判示している。

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出典:法務省「令和5年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。