平成30年 司法試験 短答式 憲法 第16問 解説
問題
弾劾裁判所に関する次のアからウまでの各記述について,正しいものには○,誤っているものには×を付した場合の組合せを,後記1から8までの中から選びなさい。
ア.弾劾裁判所に対し裁判官の罷免を求める訴追は,国会の両議院において当該裁判官の罷免を求める議案が可決されることにより,国会が行う。
イ.国会の両議院の議員で組織される弾劾裁判所は,国会が閉会中であっても活動することができる。
ウ.弾劾裁判所により罷免の裁判の宣告を受けた裁判官は,最高裁判所に対し,その裁判を不服として取消しを求めることができる。
- ①ア○ イ○ ウ○
- ②ア○ イ○ ウ×
- ③ア○ イ× ウ○
- ④ア○ イ× ウ×
- ⑤ア× イ○ ウ○
- ⑥ア× イ○ ウ×正解
- ⑦ア× イ× ウ○
- ⑧ア× イ× ウ×
解説
要点
弾劾裁判所への訴追は国会そのものではなく裁判官訴追委員会が行い、弾劾裁判所の裁判は終審で最高裁への不服申立てはできない点を押さえる。
結論
正しい組合せはア×イ○ウ×であり、選択肢6が正解である。訴追は国会の議決ではなく裁判官訴追委員会が行い、弾劾裁判所は国会閉会中も活動でき、その裁判は終審で不服申立てはできない。
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出典:法務省「平成30年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
