平成30年 司法試験 短答式 憲法 第15問ウ 解説
問題
衆議院の優越に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ウ.憲法改正の発議及び予備費支出の承諾については,議決において衆議院の優越はなく,両議院の議決は対等である。
- ①正しい正解
- ②誤っている
解説
要点
議決の効力について衆議院の優越が認められるのは予算の議決・条約の承認・内閣総理大臣の指名・法律案の議決に限られ、憲法改正の発議と予備費支出の承諾には優越規定がなく両院対等である。
結論
記述ウは正しく、選択肢1が正解である。憲法改正の発議(96条1項)と予備費支出の承諾(87条2項)については、衆議院の優越を定めた規定が存在せず、両議院の議決は対等に扱われる。
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出典:法務省「平成30年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
