平成30年 司法試験 短答式 憲法 第15問ア 解説
問題
衆議院の優越に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
ア.条約の承認に関する衆議院の優越の程度は,法律案の議決,予算の議決のいずれの場合と比べても小さい。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
条約承認の衆議院優越は憲法61条が60条2項を準用するため予算と同程度であり、法律案(59条2項の3分の2再可決)よりも優越の程度は大きい。
結論
条約承認における衆議院の優越の程度は、予算の議決と同じであり、法律案の議決と比べればむしろ大きい。したがって「いずれと比べても小さい」とする記述アは誤りであり、公式の正解である選択肢2(誤っている)が妥当である。
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出典:法務省「平成30年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
