平成30年 司法試験 短答式 憲法 第12問イ 解説
問題
天皇及び皇室に関する次のアからエまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
イ.国事行為は,形式的・儀礼的な行為であるため,国事行為としての天皇の行為がなくても,政令の公布や国会の召集の法的効力は発生する。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
国事行為(憲法7条)は単なる儀礼ではなく、法律・政令の公布や国会の召集など一定の行為はその効力発生要件そのものである。天皇の国事行為がなければ法的効力は生じない。
結論
国事行為としての天皇の行為は、単なる形式的・儀礼的なものにとどまらず、政令の公布や国会の召集についてはその法的効力発生の要件そのものである。したがって、国事行為がなくても法的効力が発生するとする本記述は誤りであり、選択肢2が正しい。
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出典:法務省「平成30年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
