平成25年 司法試験 短答式 刑法 第14問エ 解説
問題
放火の罪に関する次のアからオまでの各記述を判例の立場に従って検討し,正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。
エ.「建造物」には,家屋の和室に敷かれている畳も含まれる。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
建造物は毀損しなければ取り外せない部分(天井・柱・壁など)に限られ、毀損せず取り外し可能な畳・建具などは建造物に含まれない(大判大正3年4月14日、最判昭和25年12月14日)。
結論
選択肢2が正しく、畳は「建造物」には含まれない。畳は家屋から毀損せずに取り外すことができる物であり、建造物と一体をなす構成部分とは評価されないためである。
この分野を、あなたの弱点に合わせて演習
無料で始める間違えた問題は忘れかけた頃に出し直し。論文の AI 採点も(Pro)。
出典:法務省「平成25年司法試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
