令和7年 予備試験 短答式 憲法 第7問ウ 解説
問題
憲法の意味や分類に関する次のアからウまでの各記述について、bの見解がaの見解の根拠となっている場合には1を、そうでない場合には2を選びなさい。
ウ.a.日本国憲法は、硬性憲法に該当する。b.日本国憲法第96条第1項前段は、「この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。」と規定する。
- ①bの見解がaの見解の根拠となっている正解
- ②そうでない
解説
要点
硬性憲法とは通常の法律改正手続よりも加重された手続を要する憲法であり、憲法96条1項が定める各議院の総議員の3分の2以上の賛成という発議要件はまさにその加重要件にあたるため、bはaの根拠となる。
結論
bの見解はaの見解の根拠となっているため、正解は選択肢1である。憲法96条1項が定める発議要件(各議院の総議員の3分の2以上の賛成)は、通常の法律制定・改正よりも加重された手続であり、これこそが日本国憲法を硬性憲法たらしめている根拠だからである。
この分野を、あなたの弱点に合わせて演習
無料で始める間違えた問題は忘れかけた頃に出し直し。論文の AI 採点も(Pro)。
出典:法務省「令和7年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
