令和6年 予備試験 短答式 行政法 第22問ウ 解説
問題
行政事件訴訟法上の仮の救済に関する次のアからエまでの各記述について、同法に照らし、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
ウ.処分の執行又は手続の続行の停止は、処分の効力の停止によって目的を達することができる場合には、することができない。
- ①正しい
- ②誤っている正解
解説
要点
補充性が課されるのは「処分の効力の停止」の側であり、効力停止は処分の執行又は手続の続行の停止によって目的を達することができる場合にはすることができない(行政事件訴訟法25条2項ただし書)。主従を逆にした記述にすり替えられていないか要確認。
結論
本記述は誤り(選択肢2が正しい)。行政事件訴訟法25条2項ただし書は、処分の効力の停止ではなく「処分の執行又は手続の続行の停止」によって目的を達することができる場合に、処分の効力の停止をすることができない旨を定めており、本記述はこの主従関係を逆にしている。
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出典:法務省「令和6年予備試験」(問題文は表示のため改行等を整えています)。解説は AI を用いて作成し、条文との照合と再検証を経ていますが、誤りを含む可能性があります。
